冬の味方!あなたに合うアームウォーマーは?
こんにちは、WEB事業部の川上です。
気温も下がり、そろそろ防寒グッズを探し出す方も多いのではないでしょうか?
マフラー・手袋・靴下・帽子などなど……様々な種類のアイテムがありますが、寒くなり始めたこの時期、「秋口」にまず揃えて頂きたいのが「アームウォーマー」です!
今回は、数々の人気アームウォーマーを世に送り出してきた弊社、株式会社大醐のアームウォーマーたちを、徹底比較していきます!
<目次>
●アームウォーマーの魅力!手袋との違いは?
●手首を温めるのが大切!
●絹屋のアームウォーマー
●比較①「形」で選ぶ
●比較②「長さ」で選ぶ
●比較③「厚み」で選ぶ
●比較④「素材と肌触り」で選ぶ
●総合評価&筆者のおすすめアームウォーマー
アームウォーマーの魅力!手袋との違いは?
近年多くの人が利用している「アームウォーマー」。
同じく手元を温める、「手袋」との違いは何でしょうか?手袋ではなく、敢えてアームウォーマーを選ぶ理由とは?
「手袋」と「アームウォーマー」の違い
<手袋>
・手全体を覆う
・指先まで暖める
・短めのものが多い
・手作業がしにくい
・着け外しが手間
<アームウォーマー>
・手元~手首を覆う
・指先が出ている
・長めのものが多い
・手作業がしやすい
・着脱簡単&着けたままOK
以上を見て頂くと、「温める場所」と「利便性」の観点で、大きく異なるようです。
アームウォーマーの利便性
アームウォーマーは、「指先が出ている」という点がとても特徴的で、手袋と最も異なる部分です。
スマートフォンやタブレット機器が日常的に使われる生活の中、指先が出ているというだけで、様々な場面で行動が制限されることがないので、ストレスフリーに過ごすことができます。
もちろん、タッチパネル対応の手袋も多くありますが、「そもそも反応が悪い」「指がゴワついてタッチしにくい」等、補いきれない不便さがあるようです。
また、アームウォーマーは筒のような形をした商品が非常に多く、この形がとても便利なんです。
例えばトイレに行くとき、手を洗う時、ハンドクリームを塗りたい時など、手を外に出したい時、
手袋は全て外して、どこかに置いたり、片づけたりする必要がありますが、
筒状のアームウォーマーなら、腕の方に手繰り寄せるだけで、手をすべて外に出して作業を行うことができます。
このように不要なときには腕もとに着けっぱなしにできるので、しまうために鞄を開けなければいけない、置き場が無いなど、面倒な動きやストレスが格段に減るんです。
指先までしっかり温めたい方には手袋がおすすめですが、スマホ操作が多い方や、利便性を求める方には、ストレスフリーなアームウォーマーがおすすめです!
手首を温めることが大切!
「3つの首」という言葉を聞いたことはありますか?
首という字が付く身体の「首」「手首」「足首」の3つの部分のことを指し、冷え性の方はこれらの部分を温めるのが良いとされています。
「3つの首」は、血流の多い血管(動脈)が皮膚の近くを走っているため、効率よく全身の血液を温めることができると言われています。
冷え性の方は手や足の先が冷たくなることが多いかと思いますが、「手首」「足首」を優先的に温めることで、効率良く身体を温めることができます。
なので、手首をしっかりと暖められるアームウォーマーは、冷え性の方にも大変おすすめです。
手袋を使う場合は、手首まで長さのあるものを選ぶのが良いですね。
絹屋と他社のアームウォーマーの違いは?
すでに色々なお店でアームウォーマーを探している方は、弊社のシルクブランド「絹屋」のアームウォーマーと、他店のアームウォーマーとの違いを知ってください。
絹屋はその名の通り、長年シルクを取り扱っているシルク専門ブランドです。
そして、製品のすべてが日本製で、信頼できる顔見知りの工場さんに直接お願いしています。
化学繊維を多く使い、国外の工場で生産を行っている製品と比べると、若干値段は高めかもしれません。ですが、高品質で身体に優しい製品が揃っています。
ギフトやご自身へのご褒美に、絹屋のアームウォーマーを選んでみてはいかがでしょうか。
アームウォーマーの選び方
では、たくさん種類がある中から実際にアームウォーマーを買う時には、どのように選べば良いのでしょうか?
アームウォーマーを選ぶ際に大切にすべき、4つのポイントをお教えします!
<アームウォーマーを選ぶ4つのポイント>
●形
●長さ・面積
●分厚さ
●素材・肌触り
比較①アームウォーマーの「形」で選ぶ
大醐のアームウォーマーには、大きく分けて4種類の形があります。
どの形がどのような人に合っているのでしょうか?
●指穴無し 筒状タイプ
●親指穴ありタイプ
●5本指 指切りタイプ
●親指のみ指切りタイプ
それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
指穴無し 筒状タイプ
「指穴無し 筒状タイプ」は、指を入れる穴が無いので、好みの使い方ができるというメリットがあります。
指を引っかける穴が無いため、簡単に捲ったり伸ばしたり、長さや着ける位置の調整しやすい形です。例えば、冷えやすい場所で手作業が必要な場合には、手元のアームウォーマーが邪魔にならないよう、腕だけに着けて頂くこともできます。
また、幅によっては、足首に着けてレッグウォーマーとしてご使用頂くこともできます。今年の新商品「極暖シルク レッグ&アームウォーマー」は、伸縮性と幅をほど良く設計し、レッグウォーマーとしてもご使用頂けるように作られています。
こちらのタイプが好みの方は、レッグウォーマーも合わせて探して頂くのがおすすめです!
逆に、指穴による引っ掛かりがないため、アームウォーマーがズレやすいといったデメリットがあります。
親指穴ありタイプ
「親指穴ありタイプ」は、「指穴無し 筒状タイプ」とよく似ていますが、親指を通すための穴が1つだけ空いています。
そのため、親指を引っかけることによってアームカバーがズレにくく、安定した着け心地です。着脱も非常に簡単なので、急いでいる時でも、サッと着けることが可能です。
親指を外すだけで、アームカバーを手元から手首まで下げて着けることもできます。例えば、手を洗う時だけアームカバーを手首まで下げる、といったこともできます。
指が全てアームカバーからはみ出ており、また親指穴はどなたでも着けて頂きやすいよう、ゆったりとした大きさとなっているため、穴から風が入りやすく、4タイプの中では比較的防寒力の弱い形です。
逆に、フィット感のあるアイテムが苦手な方には、ゆったり着け心地のアイテムが多い、こちらのタイプがおすすめです。
5本指 指切りタイプ
「5本指 指切りタイプ」は、5本指に分かれた手袋のような形状ですが、指先だけ空いて外に出ているので、手袋のように指のギリギリまで覆って手元をしっかりと暖めつつ、スマホ操作などの直接触れる必要のある作業ができる、カバー力と利便性の両方を兼ね備えています。
指まで覆って手先ギリギリまで温め、また指1本1本にしっかりとフィットするので、風も入りにくく、寒がりさんには大変おすすめの形です。
デメリットとしては、「筒状タイプ」や「親指穴ありタイプ」のアームカバーに比べて、着脱の際に時間がかかってしまうこと、ほとんど手袋と同じ形なので、腕に着けっぱなしにする等の行為ができないという不便さが挙げられます。
筆者は非常に面倒くさがりな性格なので、1本1本の指まで着脱が必要な指ありのタイプは向いていないかもしれません…。
親指のみ指切りタイプ
「親指のみ指切りタイプ」は、今年の新商品「7399 シルクと毛混のアームウォーマー かのこ編み」で初挑戦の、様々なアームウォーマーの良いところ取りをした形です!
こちらは画像のように、筒状のアームウォーマーの親指部分のみ、すっぽりと隠れるように編みたてられた形状となっています。
「親指穴ありタイプ」で言及した、風が入って寒いという問題を改善し、なおかつ筒状の形を維持しているため、使用しない際には腕元に下げておくことができる、暖かさと利便性を兼ね備えた形です。
あなたに合うのはどの形?
以上のように、アームウォーマーの「着け外しの頻度」「温めたい場所」等を一度考えてみると、利便性の高い筒形に近いタイプが良いのか、しっかりと暖めてくれる5本指に近いタイプが良いのかがわかりますね。
比較②「長さ」で選ぶ
身体を温める上で大切なのは、防寒具の長さや面積です。
防寒具が長く、身体が覆われている面積が大きいほど、身体を温めやすい傾向にあります。
絹屋のアームウォーマーは、<長め丈>と<スタンダード丈>の大きく分けて2つのタイプに分かれます。
長め丈
長め丈の商品は、ひじよりも少し短い程度の長さです。
袖口の開いた服を着ている場合、袖口から風が入ってきても、長め丈なら腕までしっかりと寒さから守ってくれます。
また、少しくしゅくしゅっとたるませて着けると、空気を含んで暖かく、見た目もゆったりとして可愛く着用して頂けます。
スタンダード丈
スタンダード丈というと分かりづらいですが、手首の細い部分を隠してくれて、長袖を着たときにちょうど肌が見えないくらいの丈です。
一般的に、市販のアームウォーマーはこれくらいの長さのものが多いため、スタンダード丈と呼ばせて頂きます。
これくらいの長さがあれば、大抵の場合は服とアームウォーマーで腕を隠すことができ、風を防いで暖かく過ごして頂くことができます。
長め丈と比べて寒いのでは?と心配になるかもしれませんが、【手首を温めることが大切!】の項目でも説明したように、手首部分を温めることで効率よく身体を温めることができるので、よっぽどの寒がりさんでなければ、十分な長さかと思います。
また、小さくてとてもコンパクトになるので、鞄やポケットにしまう際にも邪魔になりにくく、持ち運びに便利な長さです。
比較③「厚み」や「構造」で選ぶ
防寒具を選ぶ際に、どれくらい温かいのか?を見極めるポイントとして、「厚み」を気にする方も多いのではないでしょうか?
厚みが大きいものは温かさもあるけど、持ち運ぶことを考えると、分厚すぎるものは避けたいですよね。
絹屋のアームウォーマーは薄いのに温かい!
絹屋のアームウォーマーは、ぶっちゃけ全て薄めです!
しかし、構造や素材の点でこだわっているので、薄くても温かいアームウォーマーを実現。
小さな鞄でも、気軽に持ち歩いて毎日ご使用頂けるアイテムばかりなので、安心して選んでみてくださいね。
そんな中でも、糸の太さや編み方、構造により、絶妙な厚み・温かさの差があります。
以下では、「厚み」「構造」の観点で、アームウォーマーの比較を行っていきます。
2重編み構造で、薄手でも温かい
2重編みとは、異なる素材のアームウォーマーを2枚作り、それらを内側・外側でつなぎ合わせて編むことで、2重の構造に編むことを言います。
絹屋では、肌に当たる内側にシルク100%の糸を使用することで、外側にどんな素材を使ってもチクチクしにくく、肌の弱い方でも快適にご使用頂けるように工夫しています。
また、シルクは保湿・調湿の効果があるので、乾燥しがちな手元を保湿してくれるハンドケアの働きや、暑くて汗をかいたときに湿気を吸って快適な空間を作ってくれる働きをしてくれます。
また、驚くべきなのはその暖かさです。
2重編み構造にすることで、2枚のアームウォーマーの間に空気の層を含むので、2枚分以上の暖かさとなります。
空気は断熱効果に非常に優れていると言われていて、空気の層が含まれることで、外側の冷たい空気を断熱し、また内側の暖かい空気を逃がさないので、薄手でも温かいアームウォーマーなんです。
編み方で厚みが変わる?
絹屋は、そのアイテムに使用する素材や糸によって、一番心地良いアイテムとなる編み方は何か?を考えて、最も最適な編み方ができる工場さんで生産してもらっています。
アームウォーマーの編み方はざっくり分けると、太めの糸をざっくりと編むことで柔らかい着け心地となる「ふんわり編み」、編み目を詰めることで風が通りにくく、しっかりとした質感となる「しっかり編み」の2種類に分けることができます。
太めの糸を使用して編み目を大きく編むと、ふっくらとしてアームウォーマー自体も少し厚みが出ます。
反対に、編み目を詰めることで薄めのアームウォーマーになりやすいのですが、糸の太さによっては「もっちり」とした独特の質感を楽しむことができます。
冬らしさを演出。太め糸でふんわり編み
「ふんわり編み」のメリットとして挙げられるのは、ふっくらとした厚みはもちろんですが、<見た目の可愛さ>と<触り心地の良さ>ではないでしょうか。
冬らしい毛糸の編み物のような見た目は、寒い時期のおしゃれにうってつけ。
特に、「シルクと毛混のアームウォーマー かのこ編み」はポコポコとした立体感のあるかのこ編みが目を引きます。
また、ふんわりとした触り心地も、こちらの編み方ならでは。
ローゲージと呼ばれる、編み目の大きいざっくりとした編み方は非常に難しく、職人さんの技術が必要となる貴重な編み方です。
編み目を詰め、風が入り込むのを防ぐ
「しっかり編み」は編み目を詰めているので、風が通りにくく、手元をしっかりと暖めてくれます。
絹屋のアームウォーマーは太めの糸を使用することが多く、編み目を詰めても薄すぎず、しっかりとした質感です。
特に「極暖シルクシリーズ」の商品は、シルクの柔らかさ・糸の太さ・編み方の3つが揃うことで、もっちりとした独特の質感が生まれ、ファンの多いアイテムです。
細めの糸を使用している「シルク100%アームウォーマー」は、絹屋の中でも薄めのアームウォーマーとなり、春先の使用や、就寝時・オフィスなど屋内での使用におすすめです。
ふんわりとした質感を好まない方や、薄め・小さめのアームウォーマーを求めている方にはこちらのタイプがおすすめです。
太めの糸を使用し、もっちりとした厚み
細めのシルク糸を100%使用。薄めのアームウォーマー
④「素材と肌触り」で選ぶ
最後に、アームウォーマーの温かさを大きく左右するのが「素材」です。
冷えとりや温活の課題に長年取り組んできた絹屋では、様々な温かい素材でのアイテムづくりに挑戦し続けています。
また、冬は乾燥しやすく肌が敏感になり、衣類がチクチク不快に感じやすい季節。
そんな冬に着けるアームウォーマーは、できるだけ肌に優しい素材を使用したものが良いですよね。
↑の画像は、各アームカバーの質感(筆者の主観でまとめました)と、「組成」を表にしたものです。
肌に優しい&吸湿・放湿性が抜群な「シルク」
様々な繊維の中でも、シルクは特に、人の肌に優しく、また吸湿・放湿性が高いと言われています。
シルクは動物性たんぱく質でできており、「第2の皮膚」と言われるほど人の肌に近い成分で、摩擦が起こりにくく肌にとても優しい天然繊維です。
またシルクは、調湿機能にとても優れた素材で、乾燥肌にはほどよく保湿をしてくれるんです。
冬は乾燥しやすく、肌荒れの多くなる季節。身に着けるアイテムをシルクに変えるだけで、保湿ケアができるなんて、とっても便利な素材じゃないですか?
さらに、下着によく使われるコットンの約1.3倍もの吸湿・放湿性があり、汗などの湿気を吸って外に放出し、ちょうど良い湿度を保ってくれます。
冷えの最も大きな原因は汗が冷えることと言われています。シルクは、そんな冷えの原因である汗を吸い、根本から解決してくれるのです。
肌の弱い方や汗をかきやすい方は、そして冷え性の方は、シルク混率の高いものや、肌に触れる内側にシルク100%の糸が当たるように設計された、「内側シルク」の商品を選んで頂くのがおすすめです。
冬はやっぱりこれ!保温力抜群の「ウール」
冬といえば、暖かい素材といえば、誰しも思い浮かぶのがウールですよね。
ウールは縮れた繊維の間に空気をためこむので、断熱性が高く、保温力のある素材です。
さらに、吸湿性も高く汗を吸いやすいため、ウールの衣類は汗冷えを防ぎやすいのです。
シワになりにくく汚れにくいといったメリット等もあり、一部では「天然繊維の王様」と呼ばれることも……。
しかし、ウールの最大のデメリットと言えば、着用時の「チクチク感」ですよね。
肌の敏感な方や、冬の乾燥で肌が荒れてしまった方など、ウールのチクチクの不快感に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?
絹屋ならでは!シルクでチクチク感を軽減
暖かいけどチクチクしやすいというウール素材ですが、
絹屋では、「第2の皮膚」と呼ばれるほど肌に馴染みやすい素材、シルクと組み合わせることで、ウールの温かさを保ったまま、チクチク感を感じにくいアイテムが揃っています!
チクチクしないウール!?高級素材「メリノウール」
羊毛の中には、メリノ種と呼ばれる種類の羊からとった「メリノウール」という素材があります。
メリノウールは高価ですが、非常に質が高く、登山用のインナー等に使われることも多い素材です。
メリノウールの特徴
・繊維が細いのでチクチクしにくい
・吸湿・放湿性が高い
・洗っても縮みにくい
・防臭効果が期待できる
絹屋のアームウォーマーの多くにもメリノウールを使用し、ウールの暖かさを保ちつつ、チクチクしにくい快適な商品づくりを心がけています。
人工ウール!?耐久性抜群の「アクリル」
アクリルは、ポリエステルやナイロンと共に3大合成繊維と呼ばれており、中でもウールに似てフワフワと柔らかく、保温性が高く暖かいので、セーターなどで多く利用される繊維です。
ウールよりも耐久性に長けていて、取り扱いも非常に簡単な素材。
しかし、吸湿性が弱いため、汗をかくとべた付きやすく、汗冷えを起こしやすいのです。
また、摩擦が起こりやすいため、肌を傷つけやすく、乾燥などを引き起こしやすいというデメリットも。
「シルクとアンゴラ混のアームウォーマー」は、気軽にご購入頂ける値段を保ちつつも、冬らしいふんわりとしたニット感を出すため、アクリル混率の高いアイテムとなっていますが、
肌に優しいシルク糸を混ぜることで、肌への摩擦や乾燥を抑え、また汗をかいても蒸れにくいアイテムにすることができました。
通年使える便利な素材!「コットン」
綿は、衣類全般に多く使用され、最も多くの方に馴染み深い天然繊維です。
綿は調温効果に優れ、また吸湿性にも優れるので、夏は汗を吸ってサラっとした着用感を、冬は汗冷えを防ぎ温めてくれるといった機能があり、通年ご使用頂けます。
また、天然繊維の中でも比較的安価な素材なので、綿を使用したアイテムは多くのお客様にお買い求めいただき易い価格設定となっております。
絹屋のアームウォーマーの中では、「<商品コード:7020>内側シルク 2重編みアームウォーマー(綿)」と「<商品コード:6816>内側極暖シルク 2重編みアームウォーマー」の外側部分に綿を使用しています。
「<商品コード:7020>内側シルク 2重編みアームウォーマー(綿)」は、他のアームウォーマーと比べると比較的薄手で、カラーバリエーションもパステルカラーの爽やかな色味が多いので、春先のご使用もおすすめです。
総合評価&筆者のおすすめアームカバー
以上、絹屋の数あるアームウォーマーを、4つの観点で比較してみましたが、いかがでしたか?
皆さんのお気に入りのアームウォーマーを見つける手助けができれば幸いです。
こちらの比較を見ても、どれにしようか迷う…という方のために、筆者的アームカバー総合評価&おすすめアームカバーをご紹介します!
総合評価3位:内側シルク 2重編みアームウォーマー ウール
まず、総合評価第3位は「内側シルク 2重編みアームウォーマー ウール」です!
こちらのアームウォーマーを選んだ理由としては、以下の通りです。
・価格が安い!
・<ウール>×<2重編み構造>で温かさ抜群
・内側シルクが滑らかで気持ち良い
・目を惹くバイカラーのデザインが可愛い
・ゆったりめで手を動かしやすい
なんといっても、価格のお求めやすさが特長です。
こちらのアイテムは、冬の屋外での使用を想定したアームウォーマーの中で最も安価な商品となっています。
安くて、可愛くて、内側シルク。
シルク初心者の方に、お試しとしてご購入頂くのもおすすめです。
また、筆者は利便性の高い、筒形&親指穴あきタイプをおすすめしています。
「内側シルク 2重編みアームウォーマー ウール」はゆったりとした作りなので、手元を動かしやすく、手作業が多い方や、オフィスや家事中など、屋内での使用にはとてもおすすめです。
そのゆったりとした作りから、男性のお客様にもご使用頂くことがあり、ご好評をいただいています。(手の大きい男性は締め付けを感じる場合がございます。)
ただ、ゆったりしたアームウォーマーは、手との隙間から風が入り込みやすいので、風が強い日や、特に気温が低い日の屋外での使用には向かないかもしれません……。
総合評価2位:内側極暖シルク 2重編みアームウォーマー
第2位には、「内側極暖シルク 2重編みアームウォーマー」を選びました。
選んだ理由としては、以下の通りです。
・筒状に近い便利な形
・<極暖シルク+5.7℃>×<2重編み構造>で抜群の暖かさ
・手元にフィットして、風が入りにくい
・内側シルクが乾燥を抑える
筆者は非常に寒がりなので、まずは「しっかり温かいこと」が大前提!
極暖シルクシリーズの中でも比較的高い発熱温度<+5.7℃>を記録し、さらに2重編み構造でとっても暖かいんです。
形としては、利便性を考慮して、筒形に近いアームウォーマーを好むのですが、
特に親指穴あきタイプは穴から風が入り込んで、寒さを感じやすいんですよね。
しかし、こちらのアームウォーマーは、総合評価第3位の「内側シルク 2重編みアームウォーマー ウール」など、ゆったりとした他のものに比べるとフィット感があるので、親指穴あきタイプでも、風が入りにくく暖かく過ごせます。
また、冬は乾燥が気になるので、肌に当たる内側にシルク100%の糸を使用しているこちらのアームウォーマーで、乾燥対策もできちゃうんです!
総合評価1位:シルクと毛混のアームウォーマー かのこ編み
第1位としては、今年の新商品「シルクと毛混のアームウォーマー かのこ編み」を選びました!
理由としては、以下の通りです。
・便利で風が入りにくい珍しい形!
・ゆったり着け心地
・<メリノウール×シルク>の、柔らかく滑らかな肌触り
・メリノウールのあたたかさ
・見た目の可愛さ
・コンパクトさ
筆者は、こちらの商品が出来上がったばかりの時から一目惚れで、販売が開始したら絶対に買おうと心に決めていました!
大醐のスタッフは写真撮影や商品説明・体験の際に、新商品を実際に触ることができるのですが、こちらのアームウォーマーの使い心地といったらもう、最高でした。
メリノウールとシルクを掛け合わせたふんわりとした糸はとっても気持ちよく、ずっと触っていたい柔らかさです。
ウール特有ざらつき?はなく、筆者のウールに対するイメージが覆されました。
また、ゆったりとした着け心地にもかかわらず、風が入りにくいこの形がとってもお気に入りです。
個人的な話ですが、筆者は楽器を弾く趣味があり、屋外で演奏する機会もあるのですが……
手が冷えていると思うように動かせず、全然上手くいかないんですよね。
かと言って、総合評価第2位の「内側極暖シルク 2重編みアームウォーマー」のように、フィット感の強いアームウォーマーだと、手の動きが制限されてしまって逆に良くないんです。
こちらのアームウォーマーは、ゆったりとして手の動きを制限せず、それでいて風が入りにくく暖かいとっても便利なアームウォーマー。
手をたくさん動かしたいけど、しっかりと温めたい!という、手作業必須の方にはピッタリのアイテムだと思います。
とっても便利なアームウォーマー
防寒はしたいけれど、様々な場面で着け外しの必要があって面倒……。
そんな悩みを解決するのが、アームウォーマーです。
寒くなってきた冬の入り口に、まずは自分にピッタリのアームウォーマーを探してみませんか?
アームカバー アイテム一覧はこちら