こんにちは、WEB事業部の杉本です。
9月に入り、陽が照り付けるような真夏の暑さから夜は少しずつ涼しくなり、過ごしやすく
なってきましたね。
その反面、秋冬になるとやってくる「冷え」の季節がそろそろ近づいてきました…!

私は冷え症ですが、大醐に入社するまで冷えとりのことやどういう対策を行なえばいいのか?を
詳しく知りませんでした。
今回は、【冷えについて・冷えとり・温活】についてお伝えさせていただければと思います。

目次

  • 冷えとは一体?
  • そもそも足が冷える原因は…?
  • 冷えとりをしてみよう
  • 冷えとりの対策 (温活) について
  • 重ね履き靴下とは?
  • 冷えとは一体?


    本来、心臓から遠い足元は冷えていると言われていますが、
    実は「冷えとりの冷え」とは、冷え症のことを指していないようなのです。
    私は、全体的に身体が冷えているのが冷えだと思っていました…。

    冷えとは、上半身と下半身の温度のズレにより、起こってきます。
    イメージとしては、上半身の体温が高く、下半身の体温が低い状態を指すのだそうです。
    また、「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」という言葉があります。頭を冷やし、足元を温めると健康に良いと言われています。そのため、「足を温めて上半身と下半身の体内の温度を近づける」ことが大切になってきます。

    point!
    【足首を含む「3の首」を温めるのがポイント】
    身体の中で特に温めるといいと言われているのが、
    「首」という名前がつく箇所の「足首」「手首」「首」。全身が効率よく温まります。
    夏の冷房対策としても足元を冷やさないようにする事も大切になってきます。

    「足首」にはレッグウォーマー

    「手首」にはアームウォーマー

    「首」にはマフラーやネックウォーマー

    そもそも足が冷える原因は…?

    足は、汗腺(かんせん)が多いことや体温調節のため、
    寒い時期でも人の足は、なんと1日にコップ1杯分もの汗をかくといわれています。
    このかいた汗を靴下が吸収してそのままにしてまうと「冷えに繋がる」という訳なんですね。
    (※汗腺とは…皮膚にある汗腺という器官から、汗が出てくる状態。)


    例えるなら、濡れた服を1日着ていると身体が冷えて風邪をひいてしまいますよね?
    また、汗を放置していると体温を奪われ、身体が足を温めようとしてさらに汗をかく…といった悪循環が生まれてしまいます。
    その結果、足が氷のように冷えてしまうことにも繋がります。
    その為、この状況と同じように足も風邪をひかないようにかいた汗を外へ外へと放出してあげることが大切になってきます。

    冷えとりをしてみよう

    とはいうものの…身体を温める方法って色々あって悩みますよね。
    例えば、首やお腹周りの下半身などを温める、適度に運動をするなどがあげられます。

    また、身体を温めるのに有効な方法として半身浴がありますよね?
    温かいお湯にゆっくり浸かることにより、代謝を上げ身体の全体をあたためることができます。
    でも1日中、足元を温めるために半身浴に入っている訳にもいかないし…
    足湯につかっているようなじんわり温めて温度を均一にすることできる方法があれば
    と思いますよね。
    そこで、冷え対策の1つとして「靴下の重ね履き」があります。

    冷えとりの対策 (温活) について

    絹屋 重ね履き用 シルク5本指靴下 (1足目用)[品番:4156]

    重ね履きの際に、肌に触れる1番最初に、シルクの5本指靴下を履きます。
    一般的な先の丸い靴下を最初に履くと足の指と指の間に溜まった汗や湿気
    吸収しづらいんですね。
    その為、まずは指と指の蒸れなどを吸いとってくれる「シルクの5本指靴下」を履きます。

    重ね履きの1枚目になぜ、シルクを履くのがいいの?と感じますが
    絹(シルク)は、蚕の繭からとれる天然繊維で特徴として以下があげられます!


    ・吸湿・放湿性・保湿性に優れている
    →お肌に適度な潤いを残したまま、余分な水分を放湿してくれます。
      また、吸放湿性により、消臭効果もあると言われています。

    ・肌に優しい
    →人の肌と同じタンパク質(18種類のアミノ酸)で構成されているため、
    第二の皮膚と言われるほど人の肌に合う素材です。

    ・保温性に優れている 
    →心地いい温度を保ちます。

    「重ね履き靴下とは?」

    重ね履き靴下は、シルク(絹)の靴下と天然繊維の靴下(綿、ウールなど)交互に重ねて履く靴下こと。

    また重ね履き靴下の基本の枚数は、4枚以上とされています。
    重ね履き上級者の方は、10枚以上履く方もいらっしゃるみたいです。

    素材違いの天然繊維の靴下を交互に履いていくことで、排出された汗などを
    どんどん外へ送り出していきます。
    吸った汗をリレーのバトンの様に橋渡ししてくれるイメージになります。
    また重ねた繊維の間に空気の層ができるため、保温もしっかりしてくれるのが
    重ね履き靴下のポイントです。
    蒸れずに足がじんわりと温まる半身浴のような感覚です。


    では、ここからは重ね履きアイテムのご紹介をさせて頂けたらと思います。

    【4足重ね履き靴下】
    最初にご紹介するのは、「4足重ね履き靴下」です。

    先程、お伝えしたシルクと天然繊維(綿、ウールなど)を交互に履いていきます。
    1枚目:5本指靴下のシルクで、足のムレや湿気を吸収
    2枚目:5本指の天然素材(綿、ウール) 1枚目に吸ったものを吸収
    3枚目:先丸のシルクの靴下 2枚目に吸ったものを吸収
    4枚目:先丸の天然素材(綿、ウール)の靴下 3枚目に吸ったものを吸収


    point!
    ただ、外履きに履いていただく際には、普段履いている靴がキツく感じる可能性があるため、場合によっては、ワンサイズ大きい靴が必要になるかもしれません。
    お家の中で過ごしていただく時やおやすみの際に履いていただくのもオススメです。




    【2足重ね履き靴下】


    4枚重ね履きってハードルが高いな…という方や外では気軽に重ね履きをしたいという方に
    「2足重ね履き靴下」をご紹介させていただきます。
    重ね履きを気軽に感じていただけるようにという想いから、
    1足目のシルク5本指靴下4足目の天然素材の先丸靴下をセットしたものを作ったアイテムに
    なります。
    重ね履き初心者さんには、ここから始めていただくのもオススメです!
    4枚重ね履きほど厚みがない為、外履きにも最適です。

    point!
    重ね履きの注意点として、締め付けの強い靴下は、血管を圧縮するので逆効果になるため、足首を締め付けすぎないものを選んでいただけたらと思います。

    【2重編み靴下】
    最後にご紹介するのは、まずは手軽にシルクを体験したい方や5本指靴下が少し抵抗があるという方にご紹介させていただくのは「2重編み靴下」です。

    一見、普通の靴下に見えますよね?
    でも実は、1枚履くだけでシルクと綿の重ね履き靴下を味わえるという靴下になっています。
    お肌にあたる内側は「シルク」表面は、綿の靴下です。
    靴下がくっついているので、着脱がとても簡単なっています。

    【さらに保温効果をアップさせたい方へ】

    絹屋 極暖シルク ロングレッグウォーマー [品番:5416]
    保温効果アップをしたい方には、靴下とレッグウォーマーと組み合わせて履いていただくのもおすすめです。
    外出の時や就寝時、リラックスタイムなどシチュエーションに合わせて、靴下やレッグウォーマーなどで対策していただけたらと思います。

    【まとめ】

    これから寒い季節が近づくにつれ、さらに「足元の冷えが気になる」「下半身が冷える」という方のお力に少しでもなりましたら嬉しいです。

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