こんにちは、WEB事業部の川上です。

実は昨年冬に、DAIGO official shopの商品に、新しいブランドが仲間入りしました。
その名も「KOTOBUKI AMIMONO」（壽編物）。

こちらはDAIGO official shopを運営する、株式会社大醐のブランドではなく、「壽編物株式会社」さんのオリジナルブランドとなります。

今回は、新しく仲間入りしたブランド「KOTOBUKI AMIMONO」について、詳しく紹介させて頂きます。

壽編物「KOTOBUKI AMIMONO」とは？

壽編物株式会社

壽編物株式会社さんは、大正10年から続く、老舗の靴下工場。

当店で人気のブランド「絹屋」の靴下やレッグウォーマーなど、多くの商品も生産にご協力いただいている、職人の腕が光る、信頼の会社です。

今回、壽編物株式会社さんが自社オリジナルブランド「KOTOBUKIAMIMONO」を立ち上げるということで、当店も販売に協力させて頂くこととなりました。

100年以上続く歴史の中で、長年培われてきた、編み機や靴下に関する技術・知識を活かし、世の中にこだわりの靴下をお届けしていきます。

希少な機械「Wローゲージ編み機」の保有

壽編物さんは、国内でも希少な「Wローゲージ編み機」を保有しており、特有の編み目が荒く地厚で重厚感のある、珍しい質感の靴下が編める、数少ない工場です。

太めの糸をざっくりと編んでいるので、ふっくらと柔らかく、肉厚で高級感のある靴下が出来上がります。

大量生産のできる機械とは異なり、糸が切れやすいため、職人による微調整をしながら、ゆっくりと編み立てることが必要です。

「KOTOBUKIAMIMONO」では、100年以上伝えられてきた職人の技により、通常は難しいと言われている太さ・素材の糸を使用して希少な機械で編みたてを行うことができるので、他にはない靴下を見つけることができます。

　

開発者の想い

壽編物株式会社 代表の小澤輝洋さんは、下記のようにお話ししてくださいました。

現代の衣料業界は、誰でも身近にトレンドを取り入れられるファストファッションが主流です。
しかしライフサイクルが短く、衣料品の大量生産・大量廃棄による環境破壊が問題視されています。

特に靴下は消耗品と考えられ、安いものをたくさん買い、傷んだらすぐに捨てるように、靴下に対して機械的に接している方もいらっしゃるかと思います。
しかし、靴下も洋服と同じように、上質な素材のものや、気に入ったデザインのものを、時間をかけて選んだ場合、愛着を持って大切に扱われ、長い期間使用して頂けるのではないか？と考えました。

　

靴下は消耗品ではありますが、私共は上質な素材と丁寧なもの作りにより、一足一足の価値をより高め、お気に入りのものを長く愛用する衣料文化を形成していけたらと考えております。

弊社のブランド「KOTOBUKI AMIMONO」は、こだわりの素材とデザインで、お客様に愛着を持って頂けるような靴下をお届けしていきます。

伝統的な機械で、職人の技術と知恵を活かし、一足一足丁寧に編み上げられた「KOTOBUKI AMIMONO」の靴下は、きっと皆さんのお気に入りの靴下になるかと思います！

豊富なサイズ・カラー展開

「KOTOBUKI AMIMONO」では、より多くの方に自分に合ったお気に入りの一足を見つけてほしいという想いで、豊富なサイズ・デザインをご用意しております。

みんなで履ける、サイズ展開

サイズは、レディース・メンズ・キッズを、それぞれに合わせたシリーズで展開しています。
親子や夫婦でおそろいにすれば、靴下選びが大切な思い出に。

お気に入りがきっと見つかる！こだわりのデザイン

素材・色にこだわって選び抜いた糸を使用して、それぞれの糸に最適な編み方で靴下を編み上げています。
柄付きでファッションのワンポイントとなるようなデザインの靴下から、カラーバリエーション豊富で選ぶのが楽しい靴下まで様々。

洋服を選ぶのと同じように、お気に入りのデザインの靴下を選び抜いてみてください。

これからの季節におすすめの靴下は？

これからの暖かい季節は綿や麻などの爽やかな素材を使った靴下がおすすめです。

特に、リネン×ウールソックスは、ウールの吸湿・速乾性＆リネンの肌離れの良さから、汗をかいてもべた付かず、爽やかな履き心地。
ニオイの発生も抑えてくれるので、汗をかきやすい時期にぴったりの靴下です。

靴下にこだわり、足元まで楽しみきる！

KOTOBUKI AMIMONOの靴下、いかがでしたか？
きっと、足元までオシャレを楽しみたくなったのではないでしょうか！

ついつい、安いものを買って短期間で捨てちゃいがちな靴下ですが、少しでも長く大切に使用して頂くきっかけになると嬉しいです。

あなたのお気に入りの1足を見つけてみてくださいね。